郷土芸能
イベントスケジュール
開催日 2025年8月2日(土)
継ぎ獅子

📍 広小路お祭り広場
市内継ぎ獅子連の共演
- 🕒 18:20〜19:10
- 桜井浜獅子保存会
- 波止浜獅子連中
- 九王獅子連
- 延喜獅子舞保存会
- 古谷多伎獅子保存会
- 矢矧獅子保存会
- 高部獅子舞保存会
- 野間獅子連中
- 波方青年獅子連中
- 鳥生獅子連中
- 杣田獅子舞保存会
- 矢田獅子保存会
- 樋口獅子舞保存会
- 宅間獅子連中
- 神宮獅子舞保存会
- 阿方獅子舞保存会
- 脇獅子連中
開催日 2025年8月3日(日)
しまなみ海道和太鼓
📍 商店街会場
しまなみ海道和太鼓が一堂に会する、和太鼓のコンサート
- 🕒 12:00〜16:20
- 🎶 演奏場所
- 同演奏 海の豊饒①
- 伊豫之國松山水軍太鼓「鼓響クラブ」
- かみうら海道夢太鼓
- 朝倉火消太鼓
- ふれあい太鼓「絆」
- 能島水軍太鼓保存会
- 今治寿太鼓保存会
- 太鼓集団「島衆」「島鼓美」
- 道前太鼓「LA・BANTA」
- 来島水軍狼火太鼓
- 新町荒神太鼓保存会
- 喜多浦八幡太鼓「育悠会」
- 今治西高伯方分校郷土芸能部
- 因島村上水軍陣太鼓保存会
- 備後かわち太鼓
- 合同演奏 海の城

📍 はーばりー
- 🕒 17:00〜17:25
- 合同演奏 海の豊饒②
郷土の響き
継ぎ獅子・和太鼓
今治が誇る日本一の獅子
「継ぎ獅子」

継ぎ獅子とは?
今治地方の春祭りを彩る「継ぎ獅子」は、江戸時代中期に始まり、300年以上続く伝統芸能です。
継ぎ獅子動画
魂の饗宴
「しまなみ海道和太鼓」

しまなみ海道和太鼓とは?
しまなみ海道和太鼓は、2004年のしまなみ海道全線開通5周年を祝う文化振興策として誕生しました。
和太鼓動画
フォトギャラリー
















桜井浜獅子保存会
桜井浜獅子保存会は桜井政樹会長のもと、約50名で活動しております。
戦前戦後と途切れがちになっていた地元獅子舞を続けていこうと、昭和55年に地元有志で結成しました。
それから45年、5月5日の綱敷天満神社での獅子舞奉納は多くの人たちにご覧いただいております。
演目は二継・三継・四継・三番曳・ねり・きょく・見合い獅子・恐れ獅子・みそすり・寝獅子・かっころ・お台湯など多彩ですが、
特に「三番曳」は“子供の可愛さ”と“獅子舞の勢い”を同時に味わえる見どころの芸です。
大祭以外にも、地元中学校の郷土芸能保存会への指導や、老人ホームへの慰問など、地域に根ざした活動を積極的に行っております。
若い会員も多く在籍し、勢いある獅子舞をご覧いただけると思います。
桜井浜獅子保存会をどうぞよろしくお願いいたします。
波止浜獅子連中
私たち波止浜獅子連中は、長年その活動を休止していましたが、平成元年、波止浜龍神社の三百年祭にあたり、 どうしても継ぎ獅子を復活させてほしいとの地元の方々からの強い要望を受け、現在のメンバーによって立ち上げられたものです。
波止浜の継ぎ獅子の特徴といたしましては、大人の肩の上に獅子頭をのっけた子供があがって舞う「二継ぎの獅子」がメインとなっています。
オン一対、メン一対の左右の継獅子が、大人も子供も掛け声等をかけることなく息の合った動きをするところに
注目してご覧いただければと思います。
現在、約20名の大人が所属しておりますが、 高齢化が進み、少子化とコロナ禍による4年の空白によって獅子子の確保が非常に困難となり、 活動は厳しさを増しています。
ぜひ、ご興味をお持ちの方はお気軽にお声がけください。
よろしくお願いいたします。
九王獅子連
九王龍神社は、神武天皇が航海安全を願って龍神を祭祀されたと言い伝えられている地に建てられ、
藩政時代には雨の神・海の神・農業の神様として信仰を集め、松山藩の雨乞いの祈祷所にもなっていたお宮です。
九王獅子連には二百年以上の歴史があり、五月に行われる祭礼の際は海に獅子船を浮かべて
波や風のある不安定な舞台の上で継獅子を行うことで有名です。
今年の「おんまく」では、揉婆、摺り鉦、二継ぎ、親爺、四継ぎを披露します。
二継ぎは六年生の檜垣虹汰くん四継ぎでは檜垣光くん最後の一斉三継ぎは田坂涼真くん土居篤史くんが子役をつとめます。
ぜひ子役の勇気と頑張り、大人の笑顔と根性に注目してご覧ください。
延喜獅子舞保存会
延喜獅子舞保存会は、会員約50名で活動しております。
本祭りは例年、春の連休の5月3日に神宮の野間神社、
4日に延喜天満宮にて執り行われます。
そのほか、おんまくやイベント、奉納などで年に数回獅子舞を披露しております。
当保存会のメインは何と言っても「三継獅子」です。
延喜の三継の特徴は各技ごとに回ることと演目の時間の長さ。
おんまくでは時間制約のためいくつかの技を省略しますが、
本祭りでは10分近くかかる長さとなります。
ぜひ一度、本祭りでご覧ください。
おんまくではごく一部しかお見せできませんが、
例年5月4日の延喜天満宮での本祭りでは全ての演目を披露。
全て観るには2時間あまりかかりますが、
おんまくでは観られない演目もすべてご覧いただけます。
また、最後には盛大な餅まきも行われますので、
来年の5月4日はぜひ延喜天満宮にお越しください。
古谷多伎獅子保存会
古谷多伎獅子舞は明治初期、五穀豊穣を祈願して奉納していた獅子舞を受け継いだものです。
特徴は軽快な太鼓の調子に合わせ、1頭立ての獅子頭を激しく踊らせる舞いです。
この踊りには五つの型があります。
また、継ぎ獅子では子供が大人の肩に乗り、さまざまな芸を披露します。
平成12年に愛媛県指定無形文化財、
平成22年に文化庁「地域伝統文化伝承事業」の指定を受けました。
本日は今できる精一杯の芸をお楽しみください。
矢矧獅子保存会
私たち矢矧獅子保存会は、朝倉の南北地域を拠点に活動する団体です。
最大の特徴は獅子舞と一体となって上演される「朝倉にわか芝居」。
この形態は国内唯一として県無形文化財に指定されています。
毎年5月3日の朝倉地区・矢矧神社の春の大祭にて上演しておりますので、 ぜひご覧ください。
高部獅子舞保存会
子供達を中心に、これまで練習してきた事を頑張り、披露したいと思いますので、ご声援宜しくお願いします。
野間獅子連中
私たち「野間獅子連中」は、約200年前から奉納される伝統獅子舞を保存伝承するため、
昭和47年に野間地区の若者を中心に結成された団体です。
現在は大人約40名、子供6名が所属しています。
毎年5月3日・4日には神宮(野間神社)および野間日吉神社の春の例大祭にて獅子舞を奉納。
今年のおんまくでは三継ぎ・四継ぎのほか、獅子と天狗が祓いを行うもの、
獅子児が獅子を操り戯れるもの、おどけ者が獅子と戯れるものなどの芸を演じる予定です。
良い演技ができるよう練習を重ねてきましたので、 皆様どうぞ熱い応援をお願いいたします。
波方青年獅子連中
今治市波方町波方地区に古くから伝わる郷土芸能「継ぎ獅子」を紹介いたします。
波方青年獅子連中をはじめ、今治市各地に伝承される継ぎ獅子は伊勢の太々神楽が起源とされ、 当地方では神様に近づき五穀豊穣を祈願するために 二継ぎから四段・五段へと高く積み上げられて発展しました。
継ぎ獅子は危険を伴うためチームワークが大切。
氏子の心を一つにして氏神様を奉るこの芸能は
全国的にも貴重なものとして愛媛県・今治市の無形民俗文化財に指定されています。
鳥生獅子連中
鳥生獅子連中は現在、大人24名、高校生6名、中学生1名、小学生以下8名で活動しています。
今年は20代の若手が4継ぎに挑戦しますので、 ぜひ鳥生獅子連中の演技をご覧いただき、たくさんの拍手をお願いいたします。
杣田獅子舞保存会
我々杣田獅子舞保存会は、5月4日真名井神社にて春の大祭を開催しています。
大祭に向け3月中旬から練習を重ねています。
団体人数は約20名で、地域に密着し獅子舞をはじめ様々な行事に参加。
今後も地域の皆さまとの関係を大切にし、活動を通じて地域の輪を広げてまいります。
矢田獅子保存会
矢田獅子保存会は、矢田三島神社の春の大祭に氏子により獅子舞を奉納してきました。
当保存会の特徴は芸事の種類の豊富さ。
口上・ダイバ・子どもきつね・鎌払い・ちょうちょこけ獅子など
多彩な演目を伝承しています。
演目名だけでは想像しにくいものもありますので、ぜひ 5月3日の野間神社、5月4日の矢田三島神社の大祭へお越しください。
樋口獅子舞保存会
我々樋口獅子舞保存会は波方町樋口に拠点を置き、 潮早神社にて5月の第4日曜日に春祭りを行っています。
見どころは皿継ぎ獅子が二本組で360度回転する技。
昨年は五継ぎ獅子で360度回転に成功し拍手喝采をいただきました。
今年もぜひ、その瞬間にご声援をお願いいたします。
宅間獅子連中
宅間獅子連中は、今治市野間神社および荒木八幡大神に伝わる獅子舞・継ぎ獅子を行う団体で、 愛媛県無形民族文化財に指定されています。
例年5月の春の大祭に、神宮野間神社や荒木八幡大神へ奉納。
本年のおんまくでも三継ぎ・四継ぎを中心に練習を重ね完成度を高めました。
ぜひ宅間が誇る三継ぎ・四継ぎをご覧いただき、お楽しみください。
神宮獅子舞保存会
神宮獅子舞保存会は野間神社に継ぎ獅子を奉納する保存会で、
幼稚園児から60代まで約30名で構成。
愛媛県の無形民俗文化財に指定されています。
継ぎ獅子は村人が世代を超えて受け継いできた絆の象徴。
今年のテーマは「気合」。
息の合った獅子舞とスリルあふれる継ぎ獅子をご声援ください。
野間神社の例大祭は毎年5月3日開催。
乃万地区の獅子舞保存会5団体、紺原の船神輿、今治西中学校などが参加し、
毎年1000人超の観客で盛大なお祭りに。ぜひ5月3日は野間神社へお越しください。
阿方獅子舞保存会
阿方獅子舞保存会は阿方清水天満宮に伝わる伝統団体で、 今治市指定文化財および愛媛県指定無形文化財に登録されています。
毎年5月3日の春の大祭では清水天満宮をはじめ地区各地で獅子舞を披露し、 五穀豊穣を祈願しています。
おんまくでは三継ぎなどの立ち芸のほか、練り獅子・三番叟・曲などを披露。
特に三番叟は女の子が巫女として紅一点で演じる他団体にはない特徴です。
継ぎ獅子では獅子子を天に近く上げる勇壮な演技をぜひご覧ください。
脇獅子連中
我々脇獅子連中は、小学生の子役と平均年齢30歳の若い衆22名で、 大西町脇の貴布祢神社で毎年5月第3日曜日に春の大祭に継ぎ獅子を奉納しています。
地元の青年を中心に、伝統芸能を絶やさぬよう後輩へ伝承する活動に取り組んでいます。
本日の演目は「キツネ」「三継ぎ」「四継ぎ」。
他団体の演技を見比べながらお楽しみください。
脇獅子連中をどうぞよろしくお願いいたします。
脇獅子連サイコー!